仕事ができる=ファシリテーションができる
できる人材のイメージってどんな感じですか??
アイデアがすごい
仕事のスピードが早い
話が分かりやすい
など、いろいろあると思います。
私は、重要な能力の一つとして、ファシリテーション力があると思っています。
イメージは、ミーティングとかで、特に誰に命じられた訳でもなく、ホワイトボードに内容をまとめ出したり、要所要所で話の筋を整理できる人。
それば、物事の理解力や整理能力が高いことを意味していると思います。
ファシリテーション能力が高い人がいると、回りの人たちの気付きや発想が広がり、また大きな方針に従って話が進むので、時間も効率的になるという、一人の存在でおおきな影響力がある。
そういった意味で、個人としての仕事の成果ではなく、チームの成果も拡大するこういった能力が高い人は、仕事ができる!と、私は定義付けているのです。
カスタマーサポートにおけるマネージャー職の人などは、この素養は必須で、コミュニケーションにおける問題把握、解決案の提示などが上手にできると思われます。
逆にない人はどうなってしまうかというと、
意味のないミーティングが繰り返される
話を理解してもらえない
方針がみえない
など、スタッフからグチグチ言われてしまうのが目に見えてきます。
できる人材になるために必須の能力と捕らえましょう。
ファシリテーションの教科書: 組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ
- 作者: グロービス,吉田素文
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: 単行本
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